1946年徳島県生まれ。
阪南大学・村上学園評議員、事務長および大阪私学経営者協議会役員などを歴任。
1986年4月茶文化の研究を独学で始める。
1996年12月に中国留学生の自宅で飲んだ中国茶に目覚める。
それは全く未知との香りと味との出会いで、日本茶とは違う天にも昇る爽快な気分を味わい、以後、すっかり中国茶の魅力にはまる。今後さらに中国茶の真のすばらしさを研究し探求しようと取り組む。
2006年3月に学校法人を退職し「茶文化」の研究に専念する。2014年にダージリン茶産地視察に参加することで本場紅茶の素晴らしさを体感し紅茶に心酔する。中国茶と日本茶の正しい理解と普及の取り組みに紅茶を加え情報発信のため「薫東庵」を主宰するほか、講演、執筆、論文、著作「基礎知識から茶藝師資格まで…もっと知りたい中国茶の世界」を出版。引き続き第二弾「中国茶浪漫紀行」を出版。テレビにも出演。