日時:2009年10月4日(日曜日)午前10時00分から午後3時30分 会場:国際奈良学セミナ―ハウス(近鉄奈良駅より徒歩10分) |
![]() 日本茶業新聞2009.10.15掲載 |
東大寺にほど近く木々に囲まれた静寂な古都の一院で、奈良で過ごす、奈良で学ぶ。
茶の真髄をあらわす。
芳名帳に記入し、まず一服(大和茶の水出し煎茶)
定員を大幅に上回る出席者に感激の挨拶。
優雅な茶芸を皆見入っていました。
茶芸(普洱茶)
茶芸(岩茶)
茶芸(龍井茶)
こだわりの日本茶・中国茶の販売並びに中国国際茶文化研究会の張莉穎先生の「茶芸基礎」サイン入りと講演者湯浅薫氏の著書「もっと知りたい中国茶の世界」の販売。
奈良のお弁当を味わって頂きました
奈良町樫舎の御千菓子・急須の焼印入り別注品
茶文化の推移が分かりやすくまとめられ大好評です
講演資料(湯浅 薫「中国茶文化の推移と日本の関係」)
日本茶インストラクター協会奈良県支部会員による大和茶の美味しい淹れ方実演。
地元奈良県産の極上かぶせ茶を使用し小振りの茶碗に入れた茶の味に人気を集めた。
流れるようなお手前に会場も静まり煎茶道の奥深い作法に誰もが感動。
日本茶と中国茶の交流、お茶を通じての素晴らしい出会いがあり、
参加者の笑顔が印象に残る愉しい茶会でした。