中国茶文化活動

中国茶文化関係活動
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中国茶文化関係活動
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無我茶館で茶文化史を講演
無我茶館で茶文化史を講演 茶芸師の試験合格者を対象にした講演ですので受講者の熱気が熱く感じられ講座です。楽しい講演は時間が短く感じられ時間の経過を忘れてしまいます。
10時~11時30分は講演
11時30分~12時は中国茶文化事情と質問タイム
無我茶館で茶文化史を講演 無我茶館で茶文化史を講演 無我茶館で茶文化史を講演 無我茶館で茶文化史を講演
[ 2014 年9月28日無我茶館にて]
日本茶インストラクター協会大阪府支部の特別講演会で講演
日本茶インストラクター協会大阪府支部の特別講演会で講演協会会報誌「茶論」に掲載された「唐代『茶経』の茶の再現をめざす~千二百年前の茶道具を復元~」について最新の研究成果から会報に書けなかった苦労話など1200年の時空を超えたことを分かり易く講演

(講演14:30~16:30)日本茶インストラクター協会大阪府支部の特別講演会で講演日本茶インストラクター協会大阪府支部の特別講演会で講演

当時の皇帝が使われた茶器道具と固形茶も展示。日本茶インストラクター協会大阪府支部の特別講演会で講演日本茶インストラクター協会大阪府支部の特別講演会で講演

日本茶インストラクター協会大阪府支部の特別講演会で講演日本茶インストラクター協会大阪府支部の特別講演会で講演日本茶インストラクター協会大阪府支部の特別講演会で講演日本茶インストラクター協会大阪府支部の特別講演会で講演日本茶インストラクター協会大阪府支部の特別講演会で講演
さらに当時の宮廷における飲茶のサービスとお茶菓子を大阪府支部がご用意していただきました。茶話会16:30~17:00)

[2014年4月26日 大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター)にて]

滋賀県信楽朝宮区民文化祭と茶まつりで講演

滋賀県信楽朝宮区民文化祭と茶まつりで講演信楽の文化祭と茶まつりの催し会場で講演をさせて頂くことになりました。 お蔭で文化祭と茶まつりの両方を見学できました。信楽の郷土を感じさせる素晴らしいものでした。全てをご紹介は出来ませんがその一部を掲載させて頂きます。私は「中国における喫茶のはじまりと日本への伝来」を講演させて頂きました。お世話を頂いた樋口晶美様に感謝申し上げます。

滋賀県信楽朝宮区民文化祭と茶まつりで講演 滋賀県信楽朝宮区民文化祭と茶まつりで講演 滋賀県信楽朝宮区民文化祭と茶まつりで講演 滋賀県信楽朝宮区民文化祭と茶まつりで講演 滋賀県信楽朝宮区民文化祭と茶まつりで講演 滋賀県信楽朝宮区民文化祭と茶まつりで講演 滋賀県信楽朝宮区民文化祭と茶まつりで講演 滋賀県信楽朝宮区民文化祭と茶まつりで講演 滋賀県信楽朝宮区民文化祭と茶まつりで講演 滋賀県信楽朝宮区民文化祭と茶まつりで講演

[2013年11月23日 信楽の朝宮小学校にて]

中国茶の集い(シルクロードの名茶涇渭茯茶と春の新茶)

中国茶の集い(シルクロードの名茶涇渭茯茶と春の新茶)

 

中国包茶道篁峰会代表の棚橋篁峰先生から茶会のご案内をいただき参加をさせて頂きました。シルクロードの名茶として知られる茯磚茶と春の新茶安吉白 茶や西湖龍井・安渓鉄観音などの名茶を集め初夏の中国茶会です。
茶席参加費3000円(各回20名)
  茶席時間: 1回目10:00~11:30
2回目12:00~13:30 
3回目14:00~15:30
 *3回目に参加しました。

中国茶の集い(シルクロードの名茶涇渭茯茶と春の新茶) 中国茶の集い(シルクロードの名茶涇渭茯茶と春の新茶) 中国茶の集い(シルクロードの名茶涇渭茯茶と春の新茶) 中国茶の集い(シルクロードの名茶涇渭茯茶と春の新茶) 中国茶の集い(シルクロードの名茶涇渭茯茶と春の新茶) 中国茶の集い(シルクロードの名茶涇渭茯茶と春の新茶) 中国茶の集い(シルクロードの名茶涇渭茯茶と春の新茶) 中国茶の集い(シルクロードの名茶涇渭茯茶と春の新茶)
[2013年6月1日 京都・建仁寺大方丈内富春閣にて]

台湾茶交流会に招待

台湾茶交流会に招待私が講師をしています天王寺の「無我茶館」から台湾の木柵鉄観音の専門家で「張迺妙茶師記念館」館長の張位宜先生の「台湾茶交流会」に、ご案内のお電話を頂き参加してきました。台湾茶の一般論と専門の木柵鉄観音について映像を踏まえお話を聞かせていただきました。さらに2012年冬茶と1999年老茶の試飲も出来ました。さすがは第一人者の張先生、大変生きた勉強になりました。お茶を淹れていただくのは無我茶館の参加された生徒が勉強を兼ねて淹れていただきました。中々のお点前と素晴らしいお茶の味と、参加者は顔見知りの生徒さん達との交流もでき有意義な一日でした。

台湾茶交流会に招待 台湾茶交流会に招待 台湾茶交流会に招待
[2013年3 月8 日(金)午後の部 無我茶館にて]

恒例の無我茶館の特別講座で講義

恒例の無我茶館の特別講座で講義受講者の皆さんは基礎が出来ている方々ですのでゼミ方式で質問を投げかけ答えて頂くやり方も一部取り入れながら講義を進めて行きました。
 講義の途中で先月に訪中した雲南省の西双版納の古茶樹園視察と普洱茶の工場の施設設備の最新技術の導入・無農薬・有機栽培、IMO認証取得など不動産企業からの観光茶園導入など中国茶産業の大きく躍進と変貌する状況などの最新情報も講義の中に織り込み幅広い講議で話をさせて頂きました。講義の中で「知識を覚えるだけではなく学んだ知識を生かす」ことが大切であることを認識するようにと1時間30分の講義を終わりました。
終了後は意見交換・質疑応答に十分に時間を取り、次に自著「中国茶浪漫紀行」の購入持参された方にサイン会と撮影を行う。笑顔と満足感の表情で挨拶をして帰る受講者の姿に楽しい講義が出来たことに満足した1日でした。

恒例の無我茶館の特別講座で講義 恒例の無我茶館の特別講座で講義 恒例の無我茶館の特別講座で講義 恒例の無我茶館の特別講座で講義 恒例の無我茶館の特別講座で講義 恒例の無我茶館の特別講座で講義 恒例の無我茶館の特別講座で講義 恒例の無我茶館の特別講座で講義

[2012年12月9日(日)無我茶館にて]

西宮市教育委員会市民講座「木曜講座」講演

西宮市教育委員会市民講座「木曜講座」講演 西宮市教育委員会主催市民講座「西宮東高校 木曜講座」も24年目を迎え、永年続いている由緒ある講座です。今回ご縁がありまして講演テーマは「お茶、どうぞ」を企画いただきました。茶のルーツを辿れば中国にさかのぼり、三大茶―緑茶・紅茶・中国茶の伝統文化、精神性を踏まえ、改めて「茶」の魅力と楽しみ方を掘り下げ、講演を日本茶・紅茶・中国茶とシリーズ化に取り組んでいただきました。私は中国茶を担当することになり10月18日に「もっと知りたい中国茶の世界」のテーマで講演を致しました。ホールは客席644席でおよそ3分の1程度が入場されますが天候で増減があります。講演が終われば講演アンケートが回収されこのアンケートの感想が次の講演者のレジメの裏面に掲載される仕組みになっています。はっきり書かれているのが強みで参加登録者は2000人程度おられます。

西宮市教育委員会市民講座「木曜講座」講演 西宮市教育委員会市民講座「木曜講座」講演 西宮市教育委員会市民講座「木曜講座」講演 西宮市教育委員会市民講座「木曜講座」講演 西宮市教育委員会市民講座「木曜講座」講演 西宮市教育委員会市民講座「木曜講座」講演 西宮市教育委員会市民講座「木曜講座」講演 西宮市教育委員会市民講座「木曜講座」講演 西宮市教育委員会市民講座「木曜講座」講演 西宮市教育委員会市民講座「木曜講座」講演 西宮市教育委員会市民講座「木曜講座」講演 西宮市教育委員会市民講座「木曜講座」講演
参考:「お茶、どうぞ」のシリーズ

●日本茶(10月5日)「日本文化に親しみ、心を豊かにするお茶の話」
 関西学院大学経済学部教授 寺本益英
関西学院大学経済学部教授 寺本益英 関西学院大学経済学部教授 寺本益英

●紅茶(10月11日)「紅茶の楽しみ~歴史と現代のアフターヌーンティー」
日本紅茶協会シニア・インストラクター 片山晃子
日本紅茶協会シニア・インストラクター 片山晃子 日本紅茶協会シニア・インストラクター 片山晃子

[2012年10月18日(木)なるお文化ホールにて]
茶藝師特別講座で講演

茶藝師特別講座で講演茶藝師講座の卒業生を対象に「中国茶の歴史についての特別授業」を担当しました。11月7日~12日に中国雲南省の普洱茶視察に訪中していましたので、この最新の茶情報のお話と特別授業は、中国で茶藝師試験を合格してきた受講者の熱意と実践的な質問と茶文化に対する新鮮さに敬意を表します。
[2011年11月27日 無我茶館にて]

茶藝師特別講座で講演 茶藝師特別講座で講演 茶藝師特別講座で講演 茶藝師特別講座で講演

第26回 国民文化祭・京都2011「世界のお茶サミット」に出展

第26回 国民文化祭・京都2011「世界のお茶サミット」お茶を飲んだ時の「ほっこり」とした雰囲気を宇治茶や世界のお茶(中国茶・紅茶)を通じて体感して頂きその魅力を全国に発信するイベントです。会場には中国茶・日本茶・紅茶のブースがあり来場者がそれぞれのお茶を愉しみながら癒しの音楽によるコンサートにも参加出来る京都府主催の国民文化祭です。
ぐずついた天候にもかかわらず1570名の総来場者が来られました。お陰様で中国茶ブースも大繁盛で予定人員の150名を2時には超えてしまいました。
[2011年11月6日 京都府黄檗宗大本山萬福寺にて]

第26回 国民文化祭・京都2011「世界のお茶サミット」 第26回 国民文化祭・京都2011「世界のお茶サミット」 第26回 国民文化祭・京都2011「世界のお茶サミット」 第26回 国民文化祭・京都2011「世界のお茶サミット」 第26回 国民文化祭・京都2011「世界のお茶サミット」 第26回 国民文化祭・京都2011「世界のお茶サミット」 第26回 国民文化祭・京都2011「世界のお茶サミット」 第26回 国民文化祭・京都2011「世界のお茶サミット」 第26回 国民文化祭・京都2011「世界のお茶サミット」 第26回 国民文化祭・京都2011「世界のお茶サミット」 第26回 国民文化祭・京都2011「世界のお茶サミット」 第26回 国民文化祭・京都2011「世界のお茶サミット」 第26回 国民文化祭・京都2011「世界のお茶サミット」

第3回 茶友の会「中国茶夏期セミナー2011」で講演

恒例の茶友の会主催「中国茶夏期セミナー2011」で講演することになりました。中国茶に関する幅広い知識を学び様々なお茶を体験することができます。


[セミナーの概要]
詳しくは→茶友の会HP
開催日:2011年7月17日
時 間:午前9時30分~午後4時
会 場:China Tea茶泉(東京・経堂)(開場 9時00分)
参加費:5000円(会員4000円)一日通し、講義資料・お茶代含む


[夏期セミナー]

第1限 9:30~10:50
清規とお茶 講師 孔令敬(こうれいけい)東洋大学等講師・当会会長
第2限 11:00~12:20
体験 気軽に抹茶を点ててみよう!講師 早川博子(はやかわひろこ)先生
昼休み(12:20~13:10)
第3限 13:10~14:30
中国茶文化の推移と日本  講師 湯浅 薫(ゆあさかおる)先生

第4限 14:40~16:00
ダージリンティーを楽しむ 講師 宝迫典子(ほうさこのりこ)先生

※松葉つえでの講演では格別なお取り計らいをいただき有難うございます。無事責任が果たせてほっとしました。今回は大変思いで深い講演になりました。皆様に厚くお礼を申し上げます。(諸般の事情のためカメラは持参出来ませんでした)
鳳凰単欉を愉しむお茶会に参加

私が講師をさせて頂いている無我茶館で鳳凰単欉を愉しむお茶会が開かれました。この講師をされるのが佐藤由佳(杭州在)先生です。佐藤先生とはいつもお茶を通じてお付き合いがあるので中国の最新情報も聞きたく参加しました。お茶会は12日(土)に2回、16(水)に2回の全4回ですが定員が満席になる状況です。今回の試飲は7種類です。お話は鳳凰単?について~あれこれ~です。なかなか楽しい企画で時間を忘れました。

【2011年2月16日 無我茶館にて】

試飲の7種類の茶葉 試飲の7種類の茶葉 試飲の7種類の茶葉 試飲の7種類の茶葉 試飲の7種類の茶葉 試飲の7種類の茶葉 試飲の7種類の茶葉 試飲の7種類の茶葉 淹れ方 淹れ方 淹れ方 淹れ方 淹れ方 淹れ方 淹れ方 淹れ方

第8期茶芸師特別講座で講演

無我茶館の店主(王愛慧さん=茶藝技師)の依頼により第8期の特別講座を担当させていただきました。既に茶芸師の勉強をされた方々が対象ですので記憶に残る講座にしたいと常に考えています。今回ゼミ方式を取り入れ対話を通じて講座にそれぞれが参加して頂きました。茶芸師の資格と共に新しい視点と出会いで幅を広げて頂ければと思います。特に物質文化に変わる精神文化の方向で其々が結び付き核になれれば幸いです。受講者の皆さんの楽しい笑顔に元気をいただいた講演になりました。

【2010年12月12日 無我茶館にて】

第8期茶芸師特別講座で講演 第8期茶芸師特別講座で講演 第8期茶芸師特別講座で講演 第8期茶芸師特別講座で講演

高級茶藝師講座(歴史担当)で講義

無我茶館の店主(王愛慧さん=茶藝技師)の依頼により高級茶藝師の歴史講座を担当することになりました。この高級茶藝師の試験内容(実施団体により異なります)は5つあります。
①筆記試験 
②20種類のお茶を見分けて名前と産地を書く。
③品評茶
④200㎡の空間に茶館をデザインする
⑤自分のテーマに基づき、茶道具などをセッティングし茶藝を披露。
これは相当のレベルの高さです。受講者の皆さんは既に中級茶藝師の資格を取られた方を対象にした2時間30分の講義です。特に各時代の文化が茶に対しどのような影響を与えどう変化して行ったかを実感して頂く新しいスタイルを講義に取り入れました。

【2010年10月3日 無我茶館にて】

講義風景 講義風景 講義風景 講義風景 講義風景 講義風景

茶藝師特別講座で講演

無我茶館の店主 王愛慧さんが主宰しています第7期茶藝師の特別講座で講演することになりました。先に中国の杭州で茶藝師試験を受け資格を取得された皆さんの熱い視線と熱気を感じてのゼミでした。茶藝の技術と知識を生かしお茶を飲まれ人の心になってもてなすことが、お茶の心である気持ちを忘れずに日々進化し独自なもてなしを確立していただきたいと、さらにお茶の生い立ちを知り理解することが大切とのお話をさせて頂きました。  今日の対話方式のゼミ講演「中国古代から現代までの中国茶の歴史」で技術と知識が融合し新しいものが誕生するきっかけになればと思いますと締めくくりました。きつと大きく羽ばたいてくれる皆様に新しいスタートの一歩になればとエールを送ります。 店主の王愛慧さんと本日受講された皆様に感謝!

【2010年3月28日 無我茶館にて】


講演風景と私の著者「もっと知りたい中国茶の世界」のサイン会並びに記念撮影

講演風景と私の著者「もっと知りたい中国茶の世界」のサイン会並びに記念撮影 講演風景と私の著者「もっと知りたい中国茶の世界」のサイン会並びに記念撮影 講演風景と私の著者「もっと知りたい中国茶の世界」のサイン会並びに記念撮影 講演風景と私の著者「もっと知りたい中国茶の世界」のサイン会並びに記念撮影 講演風景と私の著者「もっと知りたい中国茶の世界」のサイン会並びに記念撮影 講演風景と私の著者「もっと知りたい中国茶の世界」のサイン会並びに記念撮影

ブリーゼブリーゼでお茶会に参加活動

西梅田にあるブリーゼブリーゼで「もっと知りたい、楽しみたい!中国茶入門編」のイベントが開かれました。私が茶文化を指導している無我茶館の王愛慧さんが担当されご案内をいただいたので出席しました。イベントの内容は講座と試飲で定員10名で1回を約45分8回行うと聞きました。沢山の方が参加し中国茶に興味を持たれているのに嬉しくなり同時に王愛慧さんと他の茶芸師の皆様ご苦労様でした。(イベント企画・関西電力)

【2009年10月28日に参加】

講座と試飲 講座と試飲 講座と試飲 講座と試飲

お茶会での講演活動

「唐代から現代までの中国茶の現状」との演題にて講演を行いました。2009年4月に浙江省で行われました緑茶大会に招待され記念品として浙江省十大名茶「緑剣茶太子」を頂きましたのでその茶葉を参加者の皆様と試飲もしました。参加者の皆様は大変熱心で2時間の講演終了後も数人の方の質問と私の著書「もっと知りたい中国茶の世界」のサイン会も合わせて行われました。参加者からのお礼のメールを多数頂き感激。記念写真を皆様とご一緒に撮影。
【2009年6月29日 無我茶館にて】
お茶会での講演皆様と記念撮影

■春の新茶会(春去夏来)に参加

薫東庵の茶藝師メンバーであり茶文化についての勉強会で指導をしています王愛慧さんの「無我茶館」で春新茶会が開かれお誘いを受けたので参加しました。二胡の生演奏あり更にベテラン茶藝師が各コナー別に数種類の中国茶を淹れてくれます。お茶も美味しいですが、お茶漬けの干しブドウも大変気にいりました!茶藝師の方と参加者同士の歓談もあり、新茶会に参加して満足な気持ちになりました。参加者の来館数と来られている幅の広さ(年齢、男女)に感心しました。茶藝師の方々は休憩も無しにもてなして頂き苦労様です。帰りに阿里山烏龍茶を購入し、自宅で愛用のマグカップで頂きました。茶殻って正直なんです!!写真を見て頂くだけでも皆様もお分かりだと思います。私はこの阿里山烏龍茶のファンになりました。
【2009年5月3日 無我茶館にて】
二胡の演奏とお茶を楽しむ人々王愛慧(左から3人目)さんと茶藝師の皆さん阿里山茶の茶殻愛用のマグカップ

■浙江林学院茶文化学院の日本での修学旅行

張莉穎先生を団長に中国茶文化学院の教職員と学生達が福井県~大阪~京都を経由し奈良を訪れました。東大寺駐車場に午前10時頃に到着し旧知の張先生と再会しました。奈良ボランティアガイドの会の岡田さん達の案内で東大寺大仏殿と奈良公園など見学、昼食は花小路のバイキング、午後から雨が降り始める中を唐招提寺を拝観し、薬師寺で香道の体験と見学。若い学生達の香道に対する探究心と活発な質問に、日本の伝統文化の一端を心に刻んでくれたと思います。
【2009年1月18日 東大寺・唐招提寺・薬師寺にて】
茶文化学院の皆さん・東大寺にて昼食バイキング料理唐招提寺拝観香道体験の皆さん・薬師寺にて帰路のバスの中で茶文化学院の皆さん

■日常の中国茶文化勉強会活動
パソコン勉強風景

私が主宰する「薫東庵」で日々の活動の一環として勉強会を行っている。以下、一例を紹介。「無我茶館」店主:王愛慧さん(中国大連出身)とは、中国茶文化について機会がある都度に勉強会を行っている。主に中国茶文化に関する研究・文化交流・情報交換など。
王愛慧さんプロフィール:
・奈良県帝塚山大学大学院卒業
・中国国際茶文化研究会栄誉会員
・中国政府公認高級茶藝師並びに評茶員
「無我茶館」は、中国国際茶文化研究会認定インストラクター等資格に伴う登録研修機関であり、王さんは講師も行っている。
【2008年2月15日 薫東庵・本部にて】

■中国茶文化に関する研究団体との交流活動
学会会員証書
広く中国茶の普及と新たなる茶文化を広め中国茶の正しい知識取得のため、日本国内以外に本場の中国の有力学会に指導並びに助言を受けることが最善である。
海外との茶文化交流の実績を積み重ねるため機会をとらえて一層の研鑽が必要で、資質向上と本場の情報と見聞を広げ世界の茶文化に参画。日本人として上海市茶葉学会に入会を認められる。
■中国国際茶文化研究会代表団との歓迎と茶文化交流
中国国際茶文化研究会代表団との歓迎と茶文化交流
静岡で行なわれた「世界お茶まつり」開幕式等に表敬訪問される。奈良に立ち寄られ歓迎の催しと茶に関係のある次の寺院を見学される。
1)称名寺;茶礼祖/村田珠光
真の茶道は質実にして敬と礼を重んずべきことを説き、侘び茶の基礎を確立した。京都に定住後自らの法跡であるこの寺に一庵を設けた。これが珠光庵の始まりである。村田珠光ゆかりの寺である。
2)佛隆寺:弘法大師の高弟堅恵大徳が建立。
開祖堅恵大徳は弘法大師が入唐された時に随行し、唐の徳宗皇帝より茶臼と茶の種を拝受し山内に苔の園という「茶園」を作り、茶樹栽培は当寺より始まったとの由来である。
【2007年11月 奈良にて】
■第14回上海国際茶文化祭に招待され文化交流 第14回上海国際茶文化祭に招待され文化交流
私は日程の関係で2007年4月18日から21日まで参加。滞在中は各イベントの見学、参加、茶道の交流を行い最後まで堪能し、中国茶文化の素晴らしさに直接触れる事ができ大変感激し、時間の経過も忘れるほどでした。今回参加することで人と人の交流がいかに大事かを痛感しこれからも継続し、さらに直接交流を図ることで幅広く学ぶことができ資質向上に寄与したい。
【写真中央は上海老茶人・劉後貴先生(呉覚農記念館長・呉覚農茶学思想研究会常務副会長・中国国際茶文化研究会、茶葉流通協会・国際茶業科学文化研究会の常務理事と上海市茶葉学会顧問など。左は周珊梅女士(雲南省茶業協会理事)右は本人(湯浅薫)】
■著名人に対する茶文化の普及活動 著名人に対する茶文化の普及活動
著名な女性陶芸家である神山清子先生とお茶の友人としての親交を結び、先生のアトリエにてお茶を飲みながら茶談義を通じ茶文化活動。陶芸は茶器等の製作と茶文化は密接な関係がある。他に有名窯元にも茶談義を通じ交流。
*神山清子先生(右写真)
1936年生まれ女性陶芸家の草分けであり骨髄バンクの立ち上げに尽力。独自な信楽自然釉を成功させ陶芸界に新風を吹き込み先生の生涯活動が映画化(「火火(ひび)」/全国上映)され、その活動は映画、テレビ、新聞、講演において展開されている。
■教育機関に茶文化活動 教育機関に茶文化活動
お茶を身近に楽しむために大きな影響がある学校の教員等に対し活動に力を入れている。これからは、各家庭で教員、保護者を通じ生徒などにお茶文化が浸透されることが、お茶を身近に楽しむ環境づくりに適した方法であると確信している。
【右写真:教員に対して行った講演】
■テレビの報道における広報活動 テレビの報道における広報活動
テレビ取材の収録風景写真。
2002年12月8日に放映。