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2014年10月に「全茶連」主催のダージリン茶産地視察(団長 谷本陽蔵氏)に感動を覚え、自らセミナーを開くことになりました。今回は紅茶で「もてなし」の集大成と茶を通じて出会いを求め、ダージリンの素晴らしさと神秘に迫り、ダージリンとの懸け橋になればと大きな夢を描きセミナー企画から約1年、茶友をはじめ色々な方から助けていただき実現に漕ぎ着けることが出来ました
古都奈良の名門、奈良ホテルにおけるダージリン紅茶セミナー募集終了 定員100名に141名の方が予約申込され41名の方がキャンセル待ち・・驚きました!!
午後1時~2時まで受付受付と会場入り口
午後2時から司会の挨拶: 公私とも交流のある関西学院大学経済学部教授寺本益英先生が司会をしてくださいました。
○ダージリン茶産地視察団長ご挨拶(6月28日急逝のため)の代筆をご子息の谷本順一様(つぼ市製茶代表取締役)よりお祝いのメッセージとしていただきました。
○マカイバリ茶園主バナジー氏のお祝いのメッセージもいただきました。
welcome tea のファーストフラッシュヴィンテージ(2015 春摘み茶)をお出しする。
セミナーの開始
3時10分~25分まで休憩セカンドフラッシュヴィンテージ(2015夏摘み茶)とティーセットをお出しする。
セミナー再開
4時30分セミナー終了 司会者から終了と総括
講演者の私からお礼のお言葉
セミナー終了後の感想 セミナーはインドのダージリンで美味しいマカイバリ紅茶と出会い、マカイバリジャパンの石井洋子さん出会い、そのお蔭でバナジー氏に出会い、3人の「茶縁」の繋がりで、好きなことのために、好きに生き、何か記念のなるものを残し、ダージリンの人々のために役に立ちたい気持ちと、知れば知るほどマカイバリ茶園の魅力に真髄する今日です。 食生活もグローバル化した日本にそれぞれに対応した飲茶文化があってもいいのだと思います。終了後に参加者からセミナーのコメントを多数いただきました。まとめると、「来てよし、聞いてよし、飲んで良し」の3拍子とのことです。2時間30分のセミナーの時間も瞬く間に終わり、楽しく温かい雰囲気の中で無事終了しました。参加者の皆様のお蔭で元気をいただきました。参加者に乾杯です。 最後に本来なら本日ご挨拶をいただく谷本陽蔵団長の急逝により特に思いで深いセミナーになりました。本日司会をして頂いた寺本益英先生・谷本陽蔵先生(6月28日急逝)と私は「茶の交わり」の仲間であり、谷本陽蔵先生は茶業界の重鎮であり、つぼ市製茶会長で茶文化の普及と研究をライフワークにされ、生前「過せた人生に悔いはない」と直前に申し感謝していたと聞いています。 私の恩師のような方であり人生そのものについてご教示をいただいた先生でした。少しでも谷本陽蔵先生の茶文化精神を継承できればと新たに決意をしました。 今回のセミナーは色々の意味での新しい出会いと別れの思いで深いセミナーでした。谷本陽蔵先生のご冥福をお祈りいたします。
お祝いのお花をいただきました 後援:日本紅茶協会・関西学院大学社会再生学会・協力:奈良ホテル・お祝い: マカイバリジャパン・ダージリン茶産地視察団一同(国際航空旅行サービス)・つぼ市製茶代表取締役谷本順一様と参加者からいただきました。ここにお礼を申しあげます。
ダージリン・マカイバリ茶園親善大使第 1 号に任命されました。
セミナーの楽しいプレゼント クッキーにカップの絵をいれてそれぞれ参加者の名前が入っています。世界に一つしかないクッキーです。Sweets field のパティシエ小南摩耶さんと私とのコラボの作品です。 それに相性の良いマカイバリの秋摘み茶のティーバック 1 セット(2個入り) です。ウェルカムティーで春茶を、休憩時に夏茶を、プレゼントに秋茶の組み合わせです。
お知らせ 本日の会費の全額をマカイバリ茶園に寄付をさせていただきました。参加者 100 名の心がこもった会費を何か役立ちたいとの思いと、ダージリンのマカイバリ茶園の懸け橋になりお役にたちたいとの思いからです。
マカイバリジャパンのブログに掲載 http://makaibari.tea-nifty.com/blog/2015/10/5-fcb9.html