中国茶の宿駅(華茶駅站)中国茶の宿駅(華茶駅站)

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中国茶の宿駅(華茶駅站)
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2017年7月16日

「浙江農林大学茶文化学部特約教授」招聘の件で、子供たちと孫がこの連休を利用して我が家でお祝いをしてくれました。いつものように遊びに来たのかと思っていましたが、いきなりケーキがでて今回の招聘を祝ってくれました。驚きと感激と喜びのサプライズです。
写真嫌いな家内も孫達と写真に納まり特別参加です。感謝!! 


2017年7月12日

「浙江農林大学茶文化学部特約教授」等の招聘状が届きました。
中国の浙江農林大学茶文化学院から招聘状の画像データが二枚送られてきました。茶文化学院(部)と茶文化伝播基地の特約教授の招聘状です。夏休み前に決定をご連絡下さったご配慮に感謝です。特約教授の招聘は私の70歳の節目に当たり感無量な気持ちと最高の喜びです。
今回の招聘を新たな糧として私の人生の後半を今まで以上に茶文化の研究に邁進する所存です。招聘状の贈呈は夏休み後に大学のイベント行事に対応した日程に合わせ訪中し、学部での記念講演と贈呈式を検討中だそうです。
今年は日中国交正常化45周年に当たり、色々と「茶縁」を通じてのご縁がある年になるようです。茶文化交流などにお役に立てればと思います。 


2017年7月10日

訪中7日の午後:今日が最後のご案内になります。のんびり・ゆっくり・をお願いしていましたので杭州の博物館の見学、大運河の散策と小さな茶室で琴の音を聞きながら鋭気を養う。夜は梁婷玉さんがお別れの宴席を設けてくれました広東料理です。友人の呉歩暢さんも特別参加をしてくれました。茶縁で繋がった友人たちとの杭州最後の夜が更けていく。感謝と感激の旅!!明日は日本です。


2017年7月9日

訪中7日目午前中:訪中全般において大変お世話になっている中国国際茶文化研究会の梁婷玉さんのご案内で勤務先の本部を表敬訪問しました。周会長は出張の為、沈副会長と面談し中国茶の実情など意見交後に記念撮影と共に昼食を頂きお土産に龍井茶と茶業年鑑を頂きました。館内の茶室と梁さんの研究室を見せて頂きました。今日の訪問は私だけですので、日本の皆様に外国語も堪能で研究員の梁さんの素敵な笑顔をお願いして写真を撮らして頂きました。


2017年7月8日

先月に恒例の無我茶館での茶藝師講座を終了した方を対象にした特別講座「中国茶文化の歴史早わかり」の講義をさせて頂きました。皆さんの学ぶ姿勢と熱心さに時間を忘れてしまいます。講義はゼミ方式で質問の受け答えで輪に入ってのやり取りも!楽しく終われ皆さんから元気を頂きました。皆さまお疲れ様^_^


2017年7月7日

訪中6日目は老茶縁の端午茶会に参加しました。友人の呉歩暢さんが主催者の会です。シニアの茶会ですので、国並びに省の茶関係機関、団体、茶文化研究会と茶業界のOBの集まりです。まだまだ元気でご活躍され影響力のある茶会です。顔見知りの方が結構おられ懐かしく同窓会のようでした。年を取られてもお元気な秘訣はまだまだ現役を離れも力をお持ちだという事です。政府の施設でシニアの方々が一堂に集まる茶会は意義があるのですね!集合写真では
前列の椅子に座る事ができました。皆様のお気遣いに感謝!
端午茶会終了後は陸羽が茶経を執筆した所を見学しました。


2017年7月5日

訪中5日目の夕食です。日時の経つのは早いものです。友人の呉歩暢さんのご案内で今晩は四川料理です。呉さんのファミリーと友人、今回の訪中のサポートをしてくださる茶文化研究会の梁さんです。本物の美味しさと懇談は最高です。茶縁の連鎖の輪が広がり、一期一会のひと時を過ごす^_^。


2017年7月2日

訪中5日目の昼食は呉歩暢さんのご案内でお茶の愛好家の会合にご一緒させて頂きました。料理の品数が多く無事にアップできるか?美味しい料理に茶談議に花が咲きます。茶と料理には国境は無い。愉しい交流の時間を大切にしたい。


2017年6月30日

訪中4日目:寧波から杭州に移動し、ここでは茶の試飲と茶人との交流を中心に充電して鋭気を養います。最初は西湖龍井を行きつけの店で愉しみます。一斤が9800元〜1000元までを試飲し、その違いと更に龍井43号や在来種の違いを確認して流石に奥が深く並みの言葉では伝える事は出来ません。試飲で午前中の時間を費やし、午後から旧知の張先生達とお茶談議に花を咲かせ梅花塢の農家レストランで夕食を頂きました。暫し時間を忘れ再会に元気を頂きました。


2017年6月27日

訪中3日目:フォーラム最終日は博物院見学でしたが、私達は個人的に個別のプログラムで中国浙江省田螺山遺跡を視察しました。この遺跡は約7千年前の稲作文化の集落跡です。地下水位に埋れていた中に世界最古の茶の木と茶畑と推定される遺跡です。茶の木は通常は展示はされていませんが特別に見せて頂きました。研究員の方の説明と実物を拝見出来ました。普段は倉庫の中に保管され、酸化を防ぐ為に水の中に保管されています。発掘関係者以外では私達だけだと思います。幸運に恵まれたことに感謝と関係者のご配慮に厚くお礼を申し上げます。


2017年6月26日

訪中2日目:近代的なホテルで先ずは朝食で腹ごしらえを終え、会議センターで丸一日の発表会です。流石に疲れます。恩師で古い友人の姚国坤教授とツーショット写真を撮る。旧知の友人に会うことで気分が癒され元気を頂きました。発表会終了後は茶葉博覧会を見学。市価の半額で購入できるそうです。今、人気は生茶(プーアル茶)だそうです。試飲後に生茶の奥深さに納得!


2017年6月25日

中国の寧波茶事国際学術フォーラムの1日目(5月25日)です。関空から杭州に夕方に到着です。夕食後に寧波茶文化博物院を見学です。最後に茶芸を鑑賞しお茶とお菓子を頂きました。この博物館は清朝の急須とその工程が分かります。以後、順次中国滞在記として発信して行きます。